Oracle CloudWorld 2024 in Las Vegas Day2【現地レポート】

ご覧いただきましてありがとうございます!!ADXCの金本がみなさんにお届けするOracle CloudWorldの世界最速?の現地レポート Day2です!!
興奮冷めやらぬ中でOCWも2日目となりました。2日目はなんといってもKeynoteです!!!世界中がこの方の発言を待ち望むラリー・エリソン氏のKeynoteは最高でした(*^-^*)

さぁ、Day2です!!

会場に向かう前に朝の散歩です。ラスベガスのこの時期はそんなに熱くなく、日本ほど湿度が高くないからかとても過ごしやすい気候です。

朝はヘルシーにというかアメリカの通常サイズで量と油分がすごいのでお腹にやさしくするために野菜をあえて選んだ金本です(; ・`д・´)
食事についてはしっかり考えておかないと、お腹に大打撃が来ること間違いなしなのでみなさんもぜひ気を付けましょう。ちょっと味噌汁が恋しくなりますね。。。

KeyNote

さぁ、Keynoteです。朝9:00より開始ですが並ぶことが予想されますので、会場には1時間前に入りました。すると、それでも以下のような状況です!!!
これはやばいと思い、Keynoteの会場に進みます。

「わーお!」ですね。一時間前の更にまだ現地時間が朝8:00の状態でこのような長蛇の列ができていました。世界が注目していることがうかがえますね。私もしっかり列に並び、コーヒーを飲みながらひたすら待ちます。テーマパークでアトラクションの順番待ちで並んでいる感覚を思い出しますね。

会場内はコンサート会場のようなイメージでノリの良い音楽が流れて、「すごい!!」としか言えない空間が出来上がっていました。そして、ありがたいことにKeynoteには日本語通訳をしてくれるトランシーバーが配られていますので、それを受け取り自分の席を確保します。
※日本語通訳をしてくれるのはMain Keynoteのみなので、それ以外のSessionは英語と戦う必要はありますのでご注意ください。

さぁ、待っているとオラクルCEOのサフラ・キャッツ氏が登壇されました!!Keynoteの開始で会場から大きな拍手と歓声が鳴り響きます。
サフラ・キャッツ氏より顧客の成功を紹介するための様々な企業の事例を紹介してくれました。Oracleを活用して成功に導くこと、ラリー・エリソン氏のビジョンを実現すること、テクノロジーを使ってOracleと一緒に進んでいくことが成功への道筋と登壇者の想いを感じます( ^ω^ )

以下の顧客成功事例はどれも素晴らしいものでした!!

・MGM Resorts
・CIA
・BNP Paribas
・Cloudflare
・Entel-Chile

CIAも使っているんだと驚きましたが、それだけセキュリティがすごいと思えますね。共通するのはOCIやFusionなどOracleテクノロジーを使ってビジネスのトランスフォーメーションを実現していく。成功が生まれる!!「よし、ウチも頑張ろう!!!」と、やる気しか出ない時間でしたねψ(`∇´)ψ

登壇企業の簡単な内容(Wikiより)は以下となります。ぜひ、Oracleを使っている企業として注目してみてもらえればです。

MGM Resorts
ラスベガスに本社を置く統合型リゾート運営会社。ベラージオ、MGMグランド、マンダレイ・ベイ、ザ・ミラージュといったリゾートブランドを運営し、ホスピタリティとエンターテインメント業界で世界を代表する企業です。

CIA
アメリカの中央情報局、正式名称は「Central Intelligence Agency」で主に人的情報を利用して世界中から国家安全保障に関する情報を収集分析することを任務としている。

BNP Paribas
欧州のメガバンクです。

Cloudflare
コンテンツデリバリネットワークやインターネットセキュリティサービス、DDoS防御、分散型ドメイン名サーバシステムを提供するアメリカ合衆国の企業です。

Entel-Chile
チリ最大の電気通信社です。同社は、サンティアゴ中心部にそびえ立ち、街のランドマークの1つを構成する高さ127メートルのエンテルタワーで知られている。

ラリー・エリソン氏が語る、クラウドはもっと自由に!

さぁ、時間を変えてOracle CloudWorldの目玉であるラリー・エリソン氏がKeynoteに登場です!!当然ながらの大歓声です!!!これは現地じゃないと体感できないですが、この時間のために世界中から人が集まっていることがオラクルのすごさを物語っていますね!!

これで御年80歳ということだからそれもびっくりです。CTOとして最高技術責任者の座に今でも立っているということで、私としては尊敬の念です。技術大好きな私もテクノロジーが常にそばにある状態を作りたいと思いますからねー。

ラリー・エリソン氏からは以下のメッセージがありました。他にもありますが、1時間枠のKeynoteが30分近く延長して語っていただきましたので、私に一番刺さった内容を抜粋しています。

・マルチクラウド
・AI(セキュリティ、Oracle APEX)
・User Identity

特に、AWS上で「Oracle Autonomous Database」と「Oracle Exadata Database Service」が利用可能となる新サービス「Oracle Database@AWS」が先日Oracle CloudWorld内で発表され、ラリー氏より「もっとクラウドは自由であるべきだ」というメッセージがありました。提供されるクラウドはどんどんサービスが増え、一つのクラウドに多くのサービスを内包するようになった。更に、複数のクラウドをAPIでつなげることによりテクノロジーが更なる顧客体験を生んでくれるということでした。弊社としても複数のクラウドサービスを自社導入して、APIより単体のサービスではなく組み合わせて化学反応を起こすことが大好きです。

規模の差はありますが、この感覚(ラリー氏のビジョンなど)をもっと私としても大事にしていく考え方だと確信に変わりましたね。

また、AIを活用してセキュリティを強固なものにする、AIがOracle APEXと組み合わさりシステム内の機能を生成する、ユーザのログインはIDとパスワードではなくなっていく、などの未来をテクノロジーでより豊かにしていくことが容易にイメージできる内容でした!!!!大満足です!!!!!!

おまけ

箸休めで大変感動した食事(お肉)の話題を一つ。

今回、私が宿泊している「Harrah’s Las Vegas Restaurants」の中にたまたまあったステーキの店が有名だったので突撃!!その名も「Ramsay’s Kitchen」!!
詳細は以下のサイトを見てもらえればですが、肉の大きさもあることながらやわらかい!!!私は少しアメリカのステーキは固い(赤身だから)というイメージを持ってましたが、それを払しょくするとても柔らかくていおいしいお肉でした。ぜひ、こういった情報も準備して、来年のラスベガスを本記事を見ているみなさんが楽しんでもらえればと思います!!
https://www.caesars.com/harrahs-las-vegas/restaurants/ramsays-kitchen

最後に弊社の社長と副社長と3人で、お店のシンボルと一緒に「ハイ、チーズ!!」

さて、ADXCの金本がお届けする世界最速?の現地レポート Day2、みなさんいかがだったでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございます!!!

やはりKeynoteの興奮は冷めないですが、まだDay3もあります。イベントで歩き回り、その上でコラム記事を執筆してますのでかなり眠たさや体力もありますが、Oracle CloudWorldのすばらしさを少しでもお届けできるように頑張りますので、ぜひ引き続きのご愛読をお願い致します(^O^)/

まだ、Day1の記事を読まれていない方は、ぜひ以下より読んでみてください!!!

Oracle CloudWorld 2024 in Las Vegas Day1【現地レポート】

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