こんにちは!今回は、営業の「見積作成、もっとカンタンにできたらなあ…」というお悩みをグッと解決してくれるサービス、Oracle CPQ(オラクル・シーピーキュー)についてご紹介します。
「ITツールって難しそう」「CPQってそもそも何?」と思った方も大丈夫!ぜひこの記事を最後までご覧ください(*´ω`*)
そもそもCPQってなに?
まず「CPQ」って聞きなれない言葉かもしれませんが、これは
C:Configure(構成する)
P:Price(価格をつける)
Q:Quote(見積もる)
の頭文字を取ったもの。つまり、商品を選んで、価格を決めて、見積書を作る、この一連の作業をサポートしてくれる仕組みです。
Oracle CPQは、これらをクラウド上でスマートに進められるツール。営業さんの「時間がない…」「ミスが心配…」「見積書、作るのめんどくさい…」という声に応えてくれます。
まずは以下の動画をご覧ください!
Oracle CPQでできること
では実際、Oracle CPQでどんなことができるのでしょうか?大きく分けて以下のようなことが可能です。
1. 商品の組み合わせを自動でチェック
「この商品に、このオプションつけられるんだっけ…?」
そんな心配、もう不要です。Oracle CPQは、選べる組み合わせを事前にルールとして設定しておけるので、間違った提案を防いでくれます。
2. 価格の計算も自動で!
割引率やキャンペーン価格、為替レートなど、複雑な計算もお手のもの。リアルタイムで最適な価格を出してくれるので、利益もちゃんと守れます。
3. 見積書はワンクリックで完成
ロゴ入りのカッコいい見積書や提案書を、テンプレートからすぐに作成できます。メールでの送付も簡単なので、やりとりのスピードもアップ!
4. 承認フローも自動化
上司の承認が必要な見積もりも、社内ルールに従って自動的にフローを回してくれるので、営業さんが「あれ、誰に承認をもらえばいいんだっけ?」と悩むことが減ります。
どんな企業に向いているの?
特におすすめなのは、
・製品やサービスの組み合わせが複雑な会社
・顧客ごとに価格が変動するようなビジネス
・営業担当者の属人化をなくしたいと考えている企業
例えば、IT機器の販売、通信キャリア、建設業、製造業などでも導入されています。
Oracle CPQの良いところをまとめると!
✅ 見積もりミスが減る
✅ 作業時間が大幅に短縮できる
✅ 誰でも同じ品質の提案ができる
✅ 複雑な商品・価格でも、きれいに整理できる
つまり、「営業の見積もり業務を、ラクして、速くして、ミスなくできる」ようになる。それがOracle CPQの最大の魅力です。
最後に
Oracle CPQは、「営業の仕事を“提案”に集中させたい」と願う企業にぴったりのツールです。
これまでExcelとにらめっこしていた時間を、お客様との対話や提案に使えるようになる──そんな未来を実現できるかもしれません。
「うちの会社でも使えるかな?」と気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。